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2006.08.19 ユナイテッド93
観ました。
これは、なんか観とかなくちゃ、という気がしていたので。

知らなかった。
というよりか、記憶の中に奥深くしまわれてしまったのだと思う。
ワールド・トレード・センターに突っ込んだ2機のことは、
もちろんあの衝撃的な映像を伴って、知っている。
グラウンド・ゼロも。
だけど、ペンタゴンに墜落した1機、
唯一目的を達成することなく墜落した1機のこと、
忘れていた。
恥ずかしかった。
違う、そんな言葉では済まされない気がする。

もちろん、ユナイテッド93の中で起こったことは、
最終的には想像するしかない。
だけど、大量の綿密なインタビューや実際の音声を通して構成されたこの映画を観て、
これが現実に起こったことなんだ、と認識していいんじゃないかという気がした。

軍や、政府、管制塔で錯綜する情報。
調査もむなしく、次々にハイジャックされ墜落していく飛行機。
最後の瞬間までテロに屈せず、力の限り戦った人がいるという事実。
テロは、多くのものを傷つけ、奪う。
だけど、事実が語り継がれていくこと、それに向き合うこと、忘れずにいることが、
重要なんだと思う。
危機はいつどこにやってくるかわからない。
そのとき自分の行動を選択することも大事かもしれないけど、
今生きている自分が、どう生きていくか考えること、それを実行することが、
自分に与えられた命、人の命を大切にすることになる。

大げさかもしれないけど、
今生きている人の命は9.11で亡くなった人全ての命の元に生きている。
それを忘れちゃいけない。

この映画に携わってきた人の、真摯さが胸を打つ。
実際に自分の役を演じた人もいた。
ユナイテッド93の乗員乗客は、オーディションでその人に適する役者が選ばれて演じられた。
制作に多大な協力をした遺族。

すべては、「忘れないで」という思いから。

もう、知ってしまった。
知らないでは済まされない。

ほんと、しばらく座席から立てなかった。
家に帰って、公式ホームページを読みふけりました。

ユナイテッド93
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