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2007.01.14 六ヶ所村ラプソディー
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友達に誘われて、「六ヶ所村ラプソディー」という映画を観ました。

青森の六ヶ所村に建設された、核燃料再処理工場についてのドキュメンタリーです。

六ヶ所村 ―聞いたことはあったけど、
今何が起こっているのか、私はまったく知らなかった。

淡々と、記録された、人々の声。
善悪の判断を押し付けられることなく、
事実が事実として伝わってくる。

誤解を恐れずに言えば、
何かに一生懸命になっている人の中には、
いいとか悪いとか関係なく、
そのことしか考えられなくなっている人もいる。

「子どもを食べさせるためだったら何でもする」
「核廃棄物を最終処分を受けいれる場所がないと困る」
「子どもたちの未来を考えた場合、現時点で出来ることは、核燃料システムの確立だ」
「六ヶ所村はビジネスチャンスの宝庫」

ひとつひとつは切実な意見なのかもしれない。
だけど、なんか違う気がする。

たしかに、
日本の電力の3分の1を、原子力発電に頼っているという現実は見過ごせない。
私たち全員がその恩恵にあずかっているわけだから。

使用済み核燃料の行く先。
角砂糖たった5個分で日本国民全員を死に至らしめるプルトニウム。
それが大量に作られ、貯蔵されるということ。
今年、工場が稼動すれば、空へ、海へ放射線物質が流されるということ。
それも、チェルノブイリの10倍もの放射線物質が毎日。

どのくらいの人が知っているのだろう。
知らないことがいちばんこわいこと。

この映画を見て、いちばん印象的だったのは、
「子どもたちに帰ってくる場所を残しておきたい」って言った人。
自分の原風景である、自然豊かな六ヶ所村。
やっぱりそこに帰ってきた自分。
同じように、未来のひとたちにも、
安心して帰ることができる安全な場所を。

帰る場所がなくなってしまうかも。
それって、こわすぎない??って思うのです。
なんかうまいことばとか思いつかないけど、
本当にぞっとした。

Greenpeace Japanさんの説明がとてもわかりやすいので、
リンク貼っておきます。
六ヶ所村核燃料再処理工場とは
核燃料サイクルって何よ?
リサイクルではない!―再処理の問題点―

「中立ということは、賛成だと言うこと」
ずきっとした。
私は何ができるのだろう。
夜空に、美しく金色に輝く三日月と、数え切れないほどの星を眺めながら、思った。
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